経験豊富な一級建築士が誠実・親身になって、的確に対応させていただきます。

会社概要

商 号(法人登録) 有限会社 フクダ設計企画
設計事務所登録 有限会社 フクダ設計企画1級建築士事務所
東京都知事登録 第31579号
代表者・管理者 福 田 政 喜
代表者の取得資格 1級建築士 (第206734号)
1級建築施工管理技士 (第63350088号)
特殊建築物等調査資格者 (第28948号)
住宅性能評価員 (CBL評東−1132号)
資本金 300万円
法人設立 1,990年(平成2年)1月10日
設計事務所登録 1,990年(平成2年)2月 1日
所在地 〒179-0073
東京都練馬区田柄2丁目−31番−3 コスモ営団赤塚106号
TEL 03-3979-7831
FAX 03-3979-7931
従業員数 6名
業務内容  1.住宅・マンション・商業建築の設計、工事監理
2.分譲マンション大規模修繕の調査診断、工事監理
3.マンション購入時の現場同行による物件チェック
4.建売住宅の工事監理
5.特殊建築物等の定期調査報告、建物耐震診断
6.住宅・分譲マンション(専有部)のリフォーム工事の請負

事業内容

■住宅・マンション・商業建築の設計、工事監理
■分譲マンション大規模修繕の調査・診断、工事監理
■マンション購入時の現場同行による物件チェック
■建売住宅の工事監理
■特殊建築物などの定期調査報告、建物の耐震診断
■住宅・分譲マンション(専有部)のリフォーム工事の請負

弊社は建築設計事務所として、住宅・マンション・事務所ビル等の設計の他に、マンション大規模修繕のコンサルタント業務や、マンション購入時の現場同行による物件チェック等を行う会社です。

分譲マンションの大規模修繕工事においては、管理組合の財産である「修繕積立金」を将来のために有効に使うことが望まれます。
管理会社主導で調査診断から工事まで実施されるのではなく、理事会、あるいは理事会の下部組織として修繕専門委員会を設置し、設計事務所・調査診断会社等の第三者機関を入れ、公正かつ、無駄のない各部位ごとの適材仕様によるグレードアップを含めた工事が必要となります。

弊社は、これまで手掛けた住宅、賃貸マンション等の設計から工事監理業務、自身も実際に分譲マンションに20年間住み続け、理事長から監事まで一通り経験しながらマンション法(区分所有法)を始めとして、管理会社の業務のあり方や建物の劣化等、様々な出来事を体験してきました。
これらの経験を生かし、お客様と共にマンションの資産価値を高めながら快適な生活が出来るような手助けをしていきたいと思います。

理念

住まいに対する考え方は、お客様も設計者も様々な考えを持っています。
10人の設計者がいれば建築に対する考え方はそれぞれ違います。
設計者の独善的な考えで進めていく人もいれば、外観のデザインばかり重視して内部のプランが伴わない人、木造建築を不得手とする人、鉄筋コンクリート造を不得手とする人・・・・

建築は数ある産業の中でも、人間が頭の中で考えたコンセプトを具現化する随一のものだと思います。
その中には生活の基本となる「和らぎ」「優しさ」が必要であって、しかも「機能性」を持っていなければなりません。
流行のデザインを踏まえながらも、それに流されず、お客様のご要望を伺いつつ、これらを優先させた実用性、使い勝手の良い空間を作り出すのが設計に対する基本です。

弊社は設計事務所としての知識や経験を取り入れて、提案力は勿論、デザイン、仕様等、お客様のご要望にいつも新しい工夫でお応え致します。
マンションの専有部分、住宅、エコ、耐震、バリアフリー、設備機器の交換等、あらゆるリフォーム工事を承ります。

代表者のプロフィール

福田 政喜 (フクダ マサキ)

プロフィール

代表取締役  福田 政喜 (フクダ マサキ)
生年月日    1961年 4月生まれ
出身地     栃木県

専門学校 中央工学校 建築設計科卒業後、大手建設会社の設計部に就職。
設計施工物件の確認申請から工事監理業務を8年間に携わり、1,990年(平成2年)に建築設計事務所として(有)フクダ設計企画を設立。
住宅・マンションの設計を得意とする。

またゼネコンでの現場経験を生かし、マンションの大規模修繕コンサルタント業務も手掛ける一方、東京日建工科専門学校や青山製図専門学校、資格取得の日建学院で非常勤講師として活躍。
実兄の福田富一(とみかず)栃木県知事もよろしくお願いします。

取得資格

1級建築士 (第206734号)                  1級建築施工管理技士 (第63350088号) 
特殊建築物等調査資格者 (第28948号)          住宅性能評価員 (CBL評東−1132号)

ご挨拶

現在の経済不況、そして地球環境問題がクローズアップされる中、建築分野においても個人住宅から大規模建築まで、バブル期のスクラップ・アンド・ビルド(壊しては建て、壊しては建て)の時代は終わり、古民家再生、リユース、リニューアル、リノベーション、リファインといったことばが使われるようになりました。

景気が低迷するこの時代に、スクラップ・アンド・ビルドは効率が悪いばかりでなく、膨大なCO2も排出します。
しかも日本には既に十分すぎるほどの建物が存在します。少なくとも「ビルド」に加担している者であれば、使い手に長く愛され、手入れをして風格を増すような建築に携わりたいものです。

使用可能な部分をできるだけ残し、新しい機能や要素を付加することで、より洗練された新しい命を建築物に吹き込む「リファイン建築」が、これからの建築家に求められる使命ではないかと思います。

弊社として、建築家としても、新築物件あるいは新築技術のみを扱うのではなく、多様化する修繕工事の設計分野においても他を一歩リードした、デザイナー建築家を兼ね備える「リファイン建築家」として、お客様の立場に立ったサービスを提供できるように今後とも努力してまいります。